KILO SHOP

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KILO SHOPはパリを中心に、ギリシャのアテネやオランダのアムステルダムで人気のフリップリー(古着屋)です。
2014年5月に、五本木の東急東横線の高架下に日本初上陸し話題になりました。

ショップの名前にKILOとありますが、このショップの販売方法はちょっと特殊。 店内の洋服には4色のカラータグのどれかが付いていて、値段を知りたい洋服は、店内に設置されている計量器で、洋服のタグの色を選択し重さを測るだけ。

500㎡の広大な店内には、大量のビンテージ商品が山のように積まれています。 その中からお気に入りを見つけて、計って、購入! 昨日、久しぶりに足を運んでみたら、掘り出し物いっぱいだし安いし。
で、4点ほど購入してしまいました。 鞄は「j.crew」で3000円ほどしましたが、 他3点は400円、600円、1000円ほど。
パリではフリップリーが充実し、高値のヴィンテージものから、お手頃な金額の古着など様々。 古着を流行にあわせてミックスし着こなすスタイルは、フランス人にとってお手の物ですよね。
今年は70’sの流行ということもあり、KILO SHOPは今年とっても活躍しそうな予感です。

Marsala
今年の流行色[マルサラ]

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パントンファッションカラーレポートが発表した、2015年春夏シーズンの流行色は、落ち着いた色相が多く、どちらかというと秋冬っぽいカラーが多いです。
ウィメンズ、メンズで共通した色は4色あり、クラシックブルー、トーステッドアーモンド、マルサラ、グレイシャーグレー。
・・・ん?まてよ・・・。
グレーやベージュの壁・・・。煉瓦・・・青い屋根・・・・。

うーん、なんだかこの色たち、建物の色みたい。と私は勝手に想像しました。
これは私の勝手な想像ですが、コーヒーブームやブルックリンスタイルのインテリアが流行する中、ファッション界でも、そんなスタイルに似合う色が流行の兆しを・・・。
なんて思うくらい、この色味は今流行しているインテリアのスタイルに合っている気がします。 その中でMarsalaは、「暖かくスタイリッシュな色」、「自信や強さをみなぎらせる色」と表現され、少し赤味がかったブラウンの事を言います。
そもそもマルサラとは、イタリアのシチリア島にある都市の名前であり、この土地で生産されるワインの名前でもあります。

甘口ワインのように、大人っぽく、色気のある雰囲気が演出できそうな色です。 みなさんはこの色をどう取り入れたいと思いますか?

流行のカラーは、まずネイルから取り入れることが多いのではないでしょうか。 Marsalaカラーのネイルは、仕草を大人っぽく、背筋をピンと伸ばしたくなります。

この色はワントーンコーデでカッコよくキメても素敵ですが、春のコーデとしては、素材に気をつけたいところ。
重めの素材を取り入れてしまうと、春なのに秋のような雰囲気になってしまうので注意が必要です。 風にふわりと揺れるような、柔らかい素材を選ぶといいかも! ポイントとして取り入れても、とてもスタイリッシュになりおすすめです。
ライトグレイッシュトーンのシフォンのワンピースに、Marsalaカラーのベルトなんて良いかもしれませんね。 それに水色を取り入れると、男性の流行コーデに寄り添った形に。 濃いめのブルーを取り入れると、安定のトリコロールコーデになりますね。